50代の男性は社会人になり、20代、30代はセカンドバック、40代前半は革のブリーフケース40代後半は革のトートバッグなどを使用してきた男性が多い事だろうと思います、数年前までは50代のおっさんがリュックなどこっぱずかしいと思っていた人も多いと思いますが,今は事情が違ってきております、特にコロナ化過でリモートワークが増え,パソコンやiPadを持ち歩くサラリーマンが増えた事やスマートホンの普及(両手使用可能)によりサラリーマンの若者以外でもリュックで通勤する人が増えてきています、又リュックの作りもビジネスマン向けにおしゃれになって来ています。50代半ばになると役職定年になりますし、肩こりなども酷くなります、ここらでブリーフケース(トートバッグ)からリュックに変えて残りのサラリーマン人生軽快に行きましょう。 ☆余談にはなりますが、一度リュック通勤が馴染めば楽すぎてやめられないとよく聞きます。
■リュックの歴史
リュックの名称はドイツ語でルックザッグ、オランダ語でリュップザックとして呼ばれ背中袋の意味である、日本語でのリュックは標準ドイツ語の背中を意味するリュッケンから来ている言葉のようです、何時どこで誰が最初に発明したかは不明のようです、物を手で持つより背中で背負うほうが楽な知恵は形は違えどどこにでもあったのだろうと思います、元々は布あるいは皮革で出来た袋を両肩に回した帯で背中に背負うタイプの袋は猟人がしとめた獲物を担いで歩くために考案されたと考えられる、軍隊で使用されるようになったのは18世紀にはいってからのようです、日本で初めてリュックサックを使用したのは山崎直方と言う地理学研究者で1902年にドイツから帰国の際に持ち帰ってきた。
■リュックの種類
①素材
・本革
合皮に比べ高級感があり、ビジネスでも似合い大人らしさあり、経年劣化がある、雨に弱い
・合皮
人工素材で寿命が短い、革に比べカラーが豊富、雨に強い
・キャンバス
厚地の布で耐久性あり、水を通しにくい
・ナイロン
軽い、汚れが付きにくい、熱に弱い、スポーツ、アウトドア向け
・ポリエステル
強度、弾力性あり、乾きが早い
②用途別種類
・ビジネス(通勤用)リュック
書類、パソコン、iPadなどが収納しやすいスクエアー型が人気です、PCポケットや書類などが分けて収納出来るほうが出し入れし易く使いやすいです、革でブラックや濃いグレー系が大人っぽくビジネスにマッチします
・通学用リュック
教科書やノート部活の服や器具を入れる為大き目の物がよく選ばれています、定期やさっと取り出せるポケットが沢山あると通学途中も何かと便利です
・タウンユーズ用リュック
タウンユース用は普段使いの為機能性やデザイン性を重視して選びましょう
・アウトドア用
日帰り登山や泊りのキャンプなど日数により大きさが変わります、日帰りは30L泊りがけなどは40L以上がおすすめ、耐久性や撥水性、軽量性も考慮して選ぶようにしましょう
・スポーツ用
テニスラケットやサッカーボールが収納出来るタイプもあり、スポーツの応じて専用のリュックを選びましょう、ナイロンやポリエステル制の物が多く、水洗い出来る商品がおすすめ
■ビジネスリュックのメリット
①収納力が高い
ノートパソコン、iPad、書類、出張用衣服など持ち物も多い為、内部ポケットで細かく細分化できるようになっている商品が多い
②両手が空く
雨の日の傘さしやスマホの操作可能、自転車通勤も可能、両手が空いている為、手荷物も持ってもストレスが少ない
③体への負担が少ない
両肩で背負うため、トートバッグやショルダーバックに比べると体への負担が少ない、特に近年はパソコン、iPadなどを入れる為、荷物が重いので50代にとっては重要なポイント
■ビジネスリュックのデメリット
①カジュアルにみられる、TPOに厳しい場所は使用し難い
②スーツが傷みやすい、肩や背中などはリュックやベルトがあたり傷みやすい傾向にある
③満員電車、バスでの配慮
電車、バスでは背中が人に当たる為、前で担ぐか手で持つなどの要配慮
●デメリットに対する対応
・カジュアルっぽさを無くすためにシックな色で形もスマートでスクエア型で2way(ハンドルを持てばブリーフケース)タイプを選べ解消されます。 *法人でリュックNGの場所は気を付けましょう
・近年の会社はクールビズ化などで一昔前のようなスーツにネクタイ徹底みたいな厳しい会社も減ってきていますが、高級スーツ着用時はブリーフケースで通勤するなどメリハリを付けましょう
■ビジネスリュック選びのポイント
①色・デザイン
色はブラック、ネイビー、グレー系でスーツに合うダークカラーがおすすめです、デザインはカジュアル度が高い物は避けて直線で構成されたスクエアタイプがブリーフケースに近いためスーツ、ジャケパンスタイルに似合います。
②収納力
出張などが多い人はマチが広いタイプが良いですが、通常の通勤であれば、マチが広ければスマートさを損ねスーツに合い難くなります、出来ればマチ幅17cm以下を選びスマートに行きましょう。
③防水性
ビジネスリュックにはパソコン、iPad、書類などを入れる為、雨に濡れると大変なことになります、よって防水仕様、撥水加工付を選ぶのも選択肢に入れましょう。
④収納性、ポケット数
パソコン、iPad、書類、など収納アイテムが多い場合は、ポケット数が重要です、又内部のクッション素材(パソコン)なども確認しておきましょう。
■50代におすすめビジネスリュック
・WILLING 27L BP
・大容量で内外ポケットが豊富で整理しやすい、ベルト部背面部の低反発クッションで体にやさしい、雨の日でも安心、撥水加工、反射板、充電機能、スーツケース取付可能とフル装備が人気の秘訣(40Lもあります) 高さ:46cm 横幅:31cm 最大マチ幅:19cm
(引用先 楽天)
・MURAメンズ本革リュックサックバックパック
スマートな現代のビジネスシーンに最適なビジネスリュック、素材は傷が付きにくく耐久性のある本革シュリンクレザー仕様、綺麗な形でかっこいい、高級感がありかっこいいと話題の一品です 高さ:44cm 横幅:30cm×マチ幅:6cm
(引用先 楽天)
・PORTER インタラクティブ
軽量で撥水性にも優れデイリーユースとしての機能性を充実させたベーシックなビジネスリュック、幅広い世代のビジネスマンに人気 高さ:42cm 横幅:30cm×マチ幅:12.5cm
(引用先 楽天)
・エースジーンレーベル ガジェダブルCB
ビジネスリュックに求められる8つの項目を兼備えたaceのビジネスリュック、痒いところに手が届く機能美 高さ:42cm 横幅:30cm×マチ幅:10cm(拡張時最大16cm)
(引用先 楽天)
・エルプラス kakytyou24
スリムでシンプル且つ形が綺麗なデザインなのでビジネスでもプライベートでも使える、満足できる14個の特徴を兼備えた優れもの 高さ:45cm 横幅:30cm×マチ幅:10cm
(引用先 楽天)
■まとめ
・この記事では、リュックサックの歴史や種類、ビジネスバックの選び方を紹介してきました。基本ビジネスで使用するビジネスバックなので人それぞれ選び方がビジネススタイルによって様々豊富だと思います。紹介したビジネスリュックも一部なので、皆さまのスタイルや目的にあったビジネスリュックを探して頂いて快適で軽快なビジネス生活を楽しんでください。